日本人に欠かせない食材である米。
そのお米には、美容成分がたくさん含まれています。
ただ、米といっても白いほかほかの米粒ではなく、普段あまり馴染みのない「米ぬか」の方です。
米ぬかってそもそも何?
まずはそこから知っていきましょう!!
米ぬかとは??
出典:http://www.omatsu-nojo.or.jp/
米ぬかとは、胚(芽)とぬか層が粉状になったもの。
お米の主要な成分(ビタミン・ミネラルそして食物繊維)が豊富に含まれていて、美肌や疲労回復、肌のシミやしわの予防をしてくれる優秀な1点です!!
昔から石鹸として利用されていたりと、美容アイテムとして注目を集め続けています。
優しい成分なんで、どんな肌質の方でも使えるなんて魅力的ですね♪
お米屋さんで分けてもらったり、スーパーなどで購入することができます。
顔に使うものなので無農薬のものを選びましょう!!
米ぬかの効果♡
【米ぬかの栄養成分】
ビタミンB1・・・肌の新陳代謝など、体内のエネルギー代謝をアップ。
ビタミンB2・・・美肌のビタミンと呼ばれ、肌をイキイキつやつに。
ビタミンE・・・若返りのビタミンと呼ばれ、皮膚を老化を防ぐ。
カルシウム・・・外部からの刺激に対して、肌の抵抗力をアップさせる。
鉄・・・貧血に有効。また皮膚の弾力性を保ち、新陳代謝を促す。
参照:http://matome.naver.jp/
栄養成分が豊富で、美肌に導いてくれます♡
しかしこれだけじゃない!!!
・メラニン色素を落とす効果があり、肌を白くする
・肌の角質を適度に取り除いて、肌が柔らかくなる
・米ぬかの油分を肌に与える、潤いとつやを与える
・乾燥や肌荒れの改善、日焼けからの回復
美容効果がたくさん!!!!
米ぬかを使えば、どんな肌トラブルも解決してくれるに違いありません。
1回米ぬかを使って、効果を試してみてください☆
洗顔方法
米ぬかをそのまま使う
①スプーン1杯〜2杯の米ぬかを手に取ったら、水かぬるま湯を適量加えて、指先でよく混ぜます。
②水分を含んだ米ぬかをそっと顔に伸ばして、やさしくマッサージします。
ぬか袋を使う
出典:http://ikoi-ryokan.shop-pro.jp/
米ぬかを直接皮膚に当てない方法。
①ぬか袋(肌に優しい木綿の袋)を用意します。
袋の中に大さじで3〜4杯くらいの米ぬかを入れましょう。
②ぬか袋にお湯を含ませます。
中から白い液がしみでるようにしてから、顔に優しく押し当てます。
皮脂の多い額、小鼻周辺、あごはぬか袋をそっとすべらせるとツルツルになります。
米ぬかパック
《材料》
・米ぬか 大さじ2杯
・小麦粉 大さじ1杯
・ぬるま湯 適量(大さじ1~2杯)
《作り方》
①小さいボールなどの容器に、米ぬかと小麦粉を測って入れます。
②容器の中で米ぬかと小麦粉をよく混ぜ合わせたら、ぬるま湯を少しずつ入れてダマにならないようかき混ぜます。これで米ぬかパックの完成☆
※小麦粉が多ければ肌がさっぱりした仕上がりに、少なければしっとり仕上がります。乾燥肌の私は米ぬか3:小麦粉1くらいが調度良いです。何度かやってみて、好みの配合を探しましょう。
《パックの方法》
①パックの前に、洗顔料やメイク落としで顔の汚れをきちんと落とします。
きれいになった素肌に米ぬかパックを塗りましょう。
②米ぬかパックはクリームのように薄く伸ばせないので塗り方にちょっとしたコツが必要です。肌の上に乗せて、少しずつ広げるようにするとうまくいきます。
③顔全体に広げたら、湯船につかりながら10分くらい放置します。
時間が経ったらぬるま湯で洗い流して完了です。
※パック回数の目安は、週1~2回。
数日おきに根気よく続けると確実に肌が変わります。
化粧品アイテム多数
米ぬかを自分で買ってやるのはめんどくさいかも・・という方は、米ぬかを使った化粧品アイテムを使ってみてはいかがですか??
純米シリーズ
純米シリーズでは、健康なお肌を守る、米ぬか由来の皮膚保護成分「米ぬかセラミド」を配合しています。
化粧落とし、石鹸、角質柔軟水、化粧水、乳液、クリームがあります。
米ぬか美人 うるおいシリーズ
美肌素材を活かした、造り酒屋ならではの自然派化粧品です。
洗顔クリーム、化粧水、美容液、保湿クリーム、クレンジングがあります。
潤い肌に・・♡
米ぬかは、昔から愛されてきた美容アイテムのひとつ☆
米ぬかにこんな効果があったのか!?と驚いた方も多いはず。
興味を持った方は、一度試してみてはいかがですか?
米ぬかを買ってケアするのもいいし、米ぬかを配合した化粧品を使うのもいいですね!
使った際、肌に合わなかったらすぐやめましょう。
米ぬかを使って、美白肌を手に入れちゃおう♡