幼児からの自転車デビューに人気のバランスバイク、でも自転車に乗るようになったら、心配なのがケガですよね。

うちの子もバランスバイクに乗っていましたが、よく転んでケガしていました(笑)

自転車の練習をすると確実にケガは増えるため、バランスバイクでもヘルメットはもちろんの事、プロテクターがあると安心です。

そこで、幼児&子供用ヘルメットやプロテクターの選び方やおすすめ商品をまとめました。

バランスバイクとは?

ペダルが無く足で漕ぐ(蹴る)タイプの二輪自転車で幼児の練習用自転車として人気のアイテム。実に様々な呼び方があり、ランニングバイクやキッズバイク、トレニングバイク、キックバイク、ランバイク、足蹴り自転車、足蹴りバイクなどと呼ばれている。

ペダルを後付できるへんしんバイクや 軽量で1歳半から始められるストライダー 、多彩なラインパップのD-Bike、 SPARKYなどの車種が人気。

バランスバイク用ヘルメットの選びのポイント3つ

バランスバイク用ヘルメットは子供が好きなキャラクターや好きなデザインにするのに越した事はありません。

子供がヘルメットを被ってくれなければヘルメットを購入した意味がないからです。

しかし、デザインだけでヘルメットを選ぶのではなく、機能性や安全性を最優先させるのが最も重要です。

1)軽さを重視

バランスバイク用ヘルメットにはカーボン素材のハードシェルと、プラスチックを使ったソフトシェルタイプがあります。

カーボンの方が硬くて丈夫ですが、幼児ならば首に負担が少ないソフトシェルタイプがお勧めです。

小さい子供は、帽子さえも嫌がる子っていますよね。

いくら頑丈でケガ防止になっても付け心地に違和感があるとヘルメットを被ってくれません。

ソフトシェルタイプにして子供の負担を減らしましょう。

もし大きくなり、自転車のスピードがでるようになったらカーボンにすれば良しです。

小さいうちは、身体能力や自転車の小ささからそこまで速いスピードで自転車に乗れません。

2)SGマーク付きが安心

SGマークは一般財団法人製品安全協会が製品ごとに安全の認定基準を定め、その基準に適した商品だけに付けられるマークです。

SGマークが付いている商品ならば日本の安全基準を満たしてる安心感があるわけですね。

しかもSGマーク製品の欠陥で人身事故が起こった場合は、対人賠償保険がついています。

そのため、安全性を考えるなら、SGマーク付きのヘルメットを購入するのがお勧めです。

輸入品のヘルメットを選ぶなら、ヨーロッパだとCE、アメリカならULなどが安全基準マークです。

輸入品のヘルメットはユニークで可愛いものもありますが、安全性はどうかしっかりチェックしておきたいですね。

3)今の子供の大きさにフィットするものを

軽さや安全性を含みながら子供が納得するヘルメットを選んだら、ヘルメットを子供に付けてみましょう。

頭の大きさはフィットしてるか、アゴヒモはサイズ調節ができて子供にフィットするかなどをチェックします。

ヘルメットには◯才用など年齢の目安が載っていますが、必ずしも年齢と頭部の大きさが合うとは限りません。

今の子供にジャストフィットするヘルメットかをチェックしましょう。

幼児用ヘルメットおすすめ5選

JoyPalette カブロヘルメットミニ

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1歳~5歳ぐらいまでが対象年齢で、小さい子供ならば絶対に欲しい!と喜んでくれるアンパンマンヘルメットです。

男の子と女の子の両方で使えるデザインなので、兄弟姉妹で使い回しできそうですよね。

SGマークで230gと安全性と軽さを兼ね備えていながら、内装パッドは取り外して洗濯できる清潔さもあります。

また、車のライトに反射するなど、夜や夕方でも安全性はバッチリです。

WONDER KIDS HELMET

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SGマーク、280gの軽量設計です。ダイヤルでピッタリのサイズ調節ができます。

さらにヘルメットにある排気口の段差をなくしたため、排気口に指を挟む危険もありません。

バリエーションが豊富な5色展開で、センスが良くて明るい気分になれるような可愛いヘルメットです。

楽天のヘルメットランキングとセーフティグッズランキングで二冠達成をしているぐらい人気のヘルメットなので、ヘルメット選びに迷ったらこのヘルメットにするのも良いでしょう。

1歳~6歳未満が対象年齢のヘルメットです。

キアーロ子供用ヘルメット

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Sが1歳~3歳、Mが3歳~6歳です。SGマーク付きで、Sが280g、Mが220gと軽さが自慢のヘルメットなのがポイントです。

通気口が多く、ダイヤル式でサイズ調節が可能、インナーパッドは洗えると機能面がとても優れています。

デザインは無地でシンプルなので、飽きがこないでしょう。

OGK PINE

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1歳~3歳用のヘルメットで、SGマーク取得、約230gのシンプルおしゃれなヘルメットです。

頭部の調整はゴム式で、アゴヒモをバックルで留める時に指を挟まないようにするバックルカバー付きです。

男女兼用デザインが多いので、兄弟姉妹で使い回しできそうですね。

幼児用自転車ヘルメット コロン

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1歳~6歳と長く使えるヘルメットです。SGマーク取得で、可愛さはNo.1のヘルメットでしょう。

特に車好きの子供は、車がプリントされたデザインを気に入るはずです。

「そのヘルメット、どこで買ったの!?」と他のママから羨ましがられる事間違いなしでしょう。

TEITO 子供用ヘルメット

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1歳~5歳向けの長く使えるヘルメットで、SGマーク取得済みです。

女の子はピンクでハート柄、男の子なライトブルーに星柄でお揃いにしたら可愛さアップでしょう。

そして、このヘルメットは980円と激安なのがお得です。

幼児用プロテクター選びのポイント3つ

幼児用のプロテクターもヘルメットと同様に、子供が好むものやピッタリサイズかを重視して選びます。

1)ピッタリサイズか

ピッタリサイズかは、プロテクターがきちんと足に巻けるかをチェックします。

マジックテープ付きでサイズ調整ができるのか、対象年齢に合っているのかなどを重視して選びましょう。

できれば実際に装着してみて、子供のサイズに合うか、動いてもズレてこないかなどしっかりガードできてるか見ておきましょう。

2)高価なものじゃなくてもOK

プロテクターの値段はピンキリですが、小さい子供でキッズバイクに乗るぐらいなら安いもので良しです。

値段が高くてしっかりしているものは、スケートボードなどスピードが出る乗り物用です。

幼児なら自転車でスピードを出すと言っても、そこまで速いスピードは出ません。

しかし、身体能力が高くてスピードをビュンビュン出せる、下り坂でスピードを出すのが好きなど心配ならば値段が高いプロテクターを選ぶと安心です。

3)手の平 ガードもあると安心

プロテクターは肘と膝の2点セットと、それにプラスして手の平(または手首)まで守る3点セットがあります。

私の考えではありますが、できるなら手の平まであるのがおすすめです。なぜなら、うちの子供は手の平をケガする事が多いからです(笑)

しかも手の平はケガすると、痛くてお箸を握れないなど子供が訴えやすい場所です。

私の経験上、ケガしやすいのは膝と肘なので2点セットでも問題ないかと思いますが、もし3点セットで親も子供も納得する商品があれば3点セットがおすすめです。

1歳はプロテクターがほぼない

歩き始めたのでそろそろ三輪車など遊べる乗り物を…と考えているママさんには残念ですが、1歳の子供にはピッタリ合うプロテクターがほとんどありません(泣)

ストライダーは1歳半から利用できますが、プロテクターは2歳~が多いです。

そのため、ヘルメットだけでストライダーや三輪車を乗るしかないのです。

1歳だとバランスバイクや三輪車でほとんどスピードはでませんが、転倒した時に心配ならば長袖と長ズボンで遊ぶようにするとケガを少しは軽減できます。

夏は長袖と長ズボンだと子供が嫌がると思いますが、なるべく衣服で肘と膝が隠れると安心です。

幼児用プロテクターおすすめ5選

ディズニープリンセス ソフィア

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3歳から使用できるプロテクターで、激可愛いデザインです。

肘、膝、手の平の3点セットで、アメリカからの輸入品です。米国安全基準適合を満たしてるため、安全性もあります。

サギサカ 幼児用 自転車キッズプロテクターSサイズ 3点セット

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飽きないシンプルデザインのプロテクターです。

ピンクとブルーの2色展開で、兄弟姉妹でお揃いにしたら可愛いです。

BRIDGESTONE H3-PAD キッズプロテクター

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5歳から対象年齢なので、少し大きめの3点セットプロテクターです。

マジックテープで簡単に着脱でき、メッシュ袋があるので持ち運びや収納に便利です。


ライトブルー、ピンク、ブラック&ピンク、ヴァイオレットとカラー展開が豊富で、子供が選ぶ楽しさがあります。

Thudguard/サッドガード

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6ヶ月頃~6歳まで長く使用できるプロテクターですが、大きさ的に4歳頃までが対象でしょう。

プロテクターは1歳以下だとほとんど種類がないのですが、このプロテクターならばよちよち歩きの頃から利用できます。

そして、小さいうちにプロテクターに慣れておけば、大きくなった時もすんなりプロテクターを利用しやすいでしょう。

プロテクターは膝だけなので、とりあえずプロテクターを着用してみるなどお試しとしても良いでしょう。

BELL ラスカルズ バイクパッドセット

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4歳~8歳と、一番ケガしやすい時期に着用できる3点セットプロテクターです。

BELLは1923年にアメリカで生まれたブランドです。フィット感を意識してるため、安全に利用できます。おしゃれでセンスがあるデザインです。

まとめ

ヘルメットもプロテクターも子供を守るものなので、安全性は意識したいですよね。

しかし、いくら安全だからといって重い素材だと子供は嫌がります。

子供が喜んで付けてくれるようなデザインで、軽さや安全性まで納得できるものを見つけるとバランスバイクも安心して遊べますよ!

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