ハンバーグって意外に難易度高め…??
ハンバーグって簡単そうに見えてなかなかうまくいかない!!なんてことはありませんか?
中身がパサパサだったり、外はこげこげでも中身が生焼けだったり、食べるのは好きだけど作るのは苦手・・・なんていう人も多いのではないでしょうか。
でもハンバーグはコツさえ掴めば実は誰でも美味しくジューシーにできるんです!!
今回はハンバーグが美味しくできる5つのコツをレクチャーしちゃいます♪
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肉汁あふれるハンバーグのコツは「タネ」と「焼き」!
ハンバーグは、ただお肉をこねて混ぜるだけではありません。タネの材料や作り方によってハンバーグのジューシーさは全く変わってしまいます。
まずはタネづくりのコツから!
ポイント1♡ お肉は100%豚ひき肉を使う
お肉は好みにもよりますが、ジューシーなハンバーグを作る場合には豚ひき肉を使うのがオススメです。一般的には牛豚の合挽肉を使うことも多いと思います。牛肉というと肉々しさが強いので、ガツン!とお肉が食べたいという場合にはいいと思いますが、パサパサ感が際立ちやすいので、ハンバーグ作りが苦手な方や初めて挑戦する方は、まずは油が多い豚ひき肉を使うとジューシーにできますよ!
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ポイント2♡ タネは”塩を入れて”よーーーく混ぜる
玉ねぎや卵、パン粉、ナツメグなどを加えたらお肉をよく混ぜますよね。
その時注意することは、必ず塩を入れてからよーーーく混ぜること。実はタネづくりの肝になるのが、「塩」なんです。塩を入れてからしっかり混ぜることで挽き肉に粘りが出て、その粘りがお肉の肉汁や旨味を閉じ込めてくれます。ちなみに、人間が美味しく感じる適切な塩分量と言うのは決まっていて、全体量の8%といわれています。つい塩は適量にしてしまいがちですが、全体の8%を意識してよりジューシーなハンバーグのタネに仕上げてみましょう♪
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ポイント3♡ 実は手でこねない方がいい!
「実は手でこねない方がいい」と言うのはまさかですよね。お母さんの美味しいハンバーグというと、手でこねられたハンバーグなのに・・・!
ハンバーグというのは、ポイント2にも書いたようにお肉の粘りが出ることで肉の結着力が強まり、旨味を閉じ込めるわけですが、手でこねてしまうと、体温でその結着力が弱まってしまうのです。ですが、肉を細かくこねて結着させることも必要・・・そこでおすすめと言われているのが「すりこぎで上から突いてこねる」ことだそうです!
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ポイント4♡ 成形は厚めに
中まで火が通るようにとついつい薄めに成形しがちですが、薄くすることで肉汁も出やすくなってしまいます。2~3センチの厚みがあれば、ふっくらジューシーなハンバーグに仕上がります!後は焼き方。ここがジューシーハンバーグになるかの大きな分かれ目です!
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ポイント5♡ ”お湯”で蒸し焼きをする
お、お湯!?って思った方もいるかもしれませんね。肉汁でちゃうんじゃない・・?と。そもそも肉汁が逃げてしまうのは、ハンバーグを焼いている時に肉汁が蒸発してしまうからです。それならば、最初に表面はしっかりと火を通し、中に火が通るのを待っている間に中の肉汁が蒸発しないように、お湯を入れてコーティングすればいいわけです。お湯が沸騰している間に中にも火が通り、外はしっかり中はジューシーなハンバーグの出来上がり。お湯はお肉の3分の1が浸かるぐらいが適量だそうです♪
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ハンバーグ作りが苦手なんて言わせないっ!
いかがでしたでしょうか?ハンバーグはパサパサになってしまう理由さえわかれば、少しの工夫でジューシーなハンバーグに早変わりします♪通常のレシピを参考に、そこに5のポイントを加えて肉汁あふれるハンバーグを作ってみてくださいね!