就職活動が解禁して説明会のピーク、そしてそのあとには怒涛の書類提出・・・
腱鞘炎になるぐらい手がつかれるのが正直なところですよね。ですが書類は、ただ単に文量をびっしりかいたり、ひたすら太字や記号、下線を使えばいい。というわけでもありません。
大切なのは「読みやすく、わかりやすい書類であること」です。それはレイアウトももちろんですが、それ以外にも文章構成は極めて重要です。
今回は読んでもらえる、興味を持ってもらえる履歴書、エントリーシートとはどのようなものかを紹介していきます!

人事の人はエントリーシートのどこを見ているの??

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出典:style.no1837.net
常識的なことかもしれませんが、書類提出では相手の立場に立って書類が記入されているかというところがみられているのは大前提です。内容は後程紹介しますが、まず一番初めに書類を見る際には、ビジュアルが重要視されます。そんなのわかってるよという常識的なことも含まれているかもしれませんが、書類提出をする際には以下の点を確認してみてください。

  • 誤字脱字はないか
  • 文字が詰まりすぎていないか
  • 写真は就活用の写真であり、曲がっていないか
  • 「ですます調」と「である調」が混在していないか
  • 書類がしわしわだったり、修正液や修正ペンは使用していないか
  • やたらカラフルだったり、ごちゃごちゃしていないか
  • 文字は小さすぎたり、大きすぎたりしていないか

常識的なことも多いですが、これらができない場合は書類で落とされることも大いにあります。
また、ここまではビジュアルが主でしたが、内容としては言ってることがわからないことや、事例が多すぎて結局何が言いたいのかわからない内容は不採用になってしまいます。

面接官が知りたいことって・・・??

Panel of co-workers about to conduct a job interview
出典:togetter.com

中身に関して人事の人が知りたいポイントとしてはズバリあなたの価値観です。
書類の中であなたを表せるのはたったの数行にすぎません。ですが、人事の方があなたを知るための手段は書類しかないのです。だからこそ、功績や結果ばかりをアピールするよりも「どのような考え方で、その行動をしたのか。そしてその結果何を得られてあなたはどう変わったのか」をアピールするほうがよっぽど大切です。
自分を取り繕っても、後々ぼろが出てしまうこともあるので、「ありのままのあなた」で勝負してみることが就活を満足して終えるための一番の秘訣かもしれませんね。

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