修学旅行や紅葉の季節など旅行の定番地である「京都」。
おいしい食べ物や世界遺産などの観光地がたくさんありますよね!
そして、旅行に行ったら必ず買うのが「お土産」!
京都といったら、定番はやっぱり「八ツ橋」ですよね!!
いざ、京都で八ツ橋を購入しようと思ったら、色んなお店の八ツ橋があってどれがいいのかわからない!!ってことはありませんか?
お店ごとにこだわりが違ったり、製法が違ったりしますよね。
今回は、老舗のお店を5店紹介します♪
各お店の違いを知って、八ツ橋を購入する際に参考にしてください☆
聖護院八ツ橋総本店
出典:http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/
もちっとした生八ツ橋より、焼き菓子の八ツ橋のが有名なお店。
八つ橋の祖とされる茶店があった場所に本店があります。
つぶあん入り生八ッ橋「聖」で有名です。
角形の僧侶の帽子をかたどり、位の高い僧を意味する「聖」を由来としています。
生地から香るニッキは独特で上品な味わい。
ほどよい甘さのつぶあんが入ってますよ。
八ツ橋の製法は、昔から受け継がれている手作業で行っています!
回転釜と鉄板でひとつひとつ丁寧に作られた昔ながらの八ツ橋を味わってみてください☆
井筒八ツ橋本舗
出典:http://www.yatsuhashi.co.jp/
「夕子」のキャラクターでお馴染みのお店。
昔、祇園で人気だった堅焼せんべいをもとに創りだされた「八ツ橋」が原点で、創業200有余年。
パッケージでよく見る『夕子』は、小説「五番町夕霧楼」の主人公、片桐夕子がモデルです。
京の町と夕子の素朴な美しさを込めたお菓子として、昭和47年より発売開始。
それ以降、お店の看板娘の役割を担っています。
このお店は、京都市内で唯一「八ツ橋手焼き体験」ができます。
京都の思い出に、自分で作って食べるのもいいかもしれませんね!
もちもちの皮はニッキの香りたっぷりで、粒あんも程よい甘さ♡
とても上品な味ですよ。
おたべ
おたべちゃんというキャラクターが目印のお店。
おたべの生八つ橋の「つ」は、柔らかさをあらわすため、カタカナの「ツ」ではなく、ひらがなの「つ」を使っています。
八つ橋というと三角形を想像しますが、その三角形を定着させたのは「おたべ」なんですよ♪
原材料と製法にこだわっていて、小豆は北海道十勝産。米はコシヒカリ。水は日本名水百選、若狭瓜割の水を長年使用しています!
そして、手間、暇を惜しまず作り上げてお店に商品を陳列しています。
定番のニッキや抹茶をはじめ、二口で食べれる八つ橋だけでなく、ひとくちサイズで食べれる「こたべ」もあります。
お土産をたくさん買う人には、「こたべ」がオススメです☆
本家西尾八ッ橋
300年の歴史を持つ京都で一番古い八つ橋の老舗!
明治時代には、バリ万博に出店し、受賞されたこともあります!
世界に八ツ橋を発信させました♪
生八ツ橋は、小分けでいろんな種類があるのが特徴です☆
味は普段見かけない珍しい味がたくさん!!
マンゴー、ラムネ、塩、青りんご、ブルーベリーなどなど。
常に新しい味を求めて、お客様に提供しています♪
あんこが苦手な人でも食べれますよ。
季節に応じていろんな味が出るので、いつも色んな味が楽しめます。
御殿八ツ橋本舗
300有余年の伝統を誇る「御殿八ッ橋」。
八ツ橋の命である生地づくりに特にこだわりがあり、独自の製法で他では味わえない、やわらかくてコシのある、もちもち食感を守り続けています!
そして、モチモチの八ツ橋を脱酸素剤入り密封包装に入れることで、いつでも作りたての味を提供しています♪
人気があるのは定番の「おぼこ」。
それ意外にも、チョコと生八ツ橋のコラボで人気な「八ツ橋ショコラ」。
甘酸っぱいいちご餡を包んだ「いちごミルクおぼこ」。
黒胡麻を粒ごと練りこんで、風味豊かな生地が魅力の「黒胡麻ふくさ」や「黒胡麻生八ツ橋」。
こだわりぬいた商品がたくさんありますよ!
まとめ
八ツ橋といっても、お店によって変わってくるんですね。
いろんなお店の八ツ橋を購入して、食べ比べするのも面白いかもしれませんね♪
ぜひ、京都に訪れた際は、八ツ橋を購入してみてください☆