選考が後ろ倒しになり、就活期間が短くなってしまった16卒の就活パニックを覚えていますか?
まだそのころは17卒の学生は2年生ですから、「ふ~~ん」程度でしょう。しかし、就活期間が半年遅れるということは企業との出会いも半年遅れる可能性があったのです!
サマーインターンってなんのため?
就活エントリーで初めて学生に合い始める企業が多い中、選考フェーズが遅くなったため企業の採用担当者は学生と会う機会が減りました。そのため、サマーインターンとして学生と会うことを始めたのです。
企業側がサマーインターンで学生と会うメリットとしては
- 早期に会うことで学生をチェックできる
です。
インターン後は定期的に連絡をとったり、アルバイトをさせたりと囲い方は様々です。ですので、人気企業はすぐにインターン枠が埋まってしまうのです。
16卒年度学生の失敗とは
先輩の経験スケジュールがほぼ役に立たなかった
といえるでしょう。
「周りの様子を見てから始めようかな」と思っている人は時すでに遅いです。勝負は6月1日に決まってしまいます。
大手人気企業のインターン参加が大手媒体からのエントリーに始まるのですが、その時点で選考がはじまります。大手人気企業であれば数千人のエントリーがこの夏に集中するのです。企業も必死ですし、人件費もかかりますのでこのタイミングで一通りすべてを終わらしたいのです。
17卒でサマーインターンを勝ち抜くには
6月1日のナビ媒体オープンはPCの前に!
6月1日は各種媒体へのアクセス数が多くなりサーバーがダウンするというのが毎年起きているくらい人気はにであり勝負の日です。各媒体のオープン時間をチェックしPCの前に坐して待ちましょう!
スマホしかないよ~、という学生も頑張ってチャレンジしてみてください。
さらなる本気は「ネットカフェ」とかの利用もあります♪
参加したい企業をピックアップしておく
企業数はリクナビよりマイナビが多いと思う。という声を学生からよく聞きます。ですが、利用学生数はリクナビが多いようです。
そう考えるとエントリーするにはマイナビが有利なのでは?
となるのですが、自分にあった企業があるのかが最大の焦点です。
2016卒用のページで企業検索してみると良いでしょう。
ほとんどの企業が2016年度で利用していれば2017年度も継続して利用するはずです。
利用媒体の優先度を決めて多く
- リクナビ2017
- マイナビ インターンシップ
- キャリタス就活2017(日経就活)
あたりが大手で有名ですね。
どの媒体を利用していくかは先輩に聞くのも良いと思いますよ。
その他まとめ
大学では「始まってから考える」と言っている友人も多いでしょうが、いざ就活が始まれば仲良かった友達がライバルに変わります。
新卒バブルといわれておりますが、選ばなければどこでも入社できるほど活気がある現在であり、企業を選べば今までと変わらずふつうにバシバシ書類落選もあります。
さー、解禁まであと少し気を引き締めていきましょう!