就活を始めるとどうしても悩むのが自己PRです。就活初期に書いた自己PRを後々見直してみるとなんか納得がいかないものだったりしますよね。
誰もが魅力的なポイントをもっているはずですが気がつかないだけなのです。今回は自己PRに盛り込んでほしいポイントをご紹介します。
趣味
出典:http://seikatu-chie.com/
個人をPRするにはかかせない項目です。
「継続は力なり」といわれているように、趣味はそんなにコロコロかわるわけでもないでしょうから、上手に活用する(書類に記載する)ことが可能です。
ボランティア・課外活動
出典:http://saj-tohoku.net/
大手企業にはCSR(corporate social responsibility)と呼ばれる「企業の社会的責任」というものが求められています。
企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダー(利害関係者:消費者、投資家等、及び社会全体)からの要求に対して適切な意思決定をすることを指す。 日本では利益を目的としない慈善事業(いわゆる寄付、フィランソロピー、メセナ)と誤解・誤訳されることもある。
出典:http://ja.wikipedia.org/
CSR活動としてゴミ拾いとしている企業もあれば福祉施設の支援を行っているなどです。
しかし、こういった活動が企業へのクリーンなイメージを与えるとともに、ブランディングの効果も担っていることが多いので率先して活動している企業もあることは確かです。
いかにも就活対策といった感じで敬遠される方も多いですが、しっかりした軸があれば問題ありません。社会貢献を軸にしている企業にはささるはずです。
インターン(短期・長期)
就活生といえばインターンが当たり前の時代になっています。短期・長期とありますが、大手企業の短期インターンであれば自己PRに書くにあたいします。なぜなら、インターンに参加すること自体が困難な時代になっているので、それを通過した言うことであればポテンシャルを認められているからです。
インターンでは企業経験ですので、学生とはいえ社会での大変さを理解することができるのでそれをどうやって自分にいかせているのかを考えて自己PRに記載すれば良いのです。
コンテスト経歴
どんなコンテストでも賞をとることは「秀でた能力」をアピールする素材になります。
その受賞内容により、どんなことが可能なのかも分析することが大切です。もちろん当然のことですが、広告系を受賞していれば広告業界には有利に働きますし、プログラム系受賞であればIT系に有利に働きます。
その他・まとめ
いかがでしたでしょうか?
アルバイトやゼミ・サークル活動も継続していることで訴求効果はあるのは当然なのですが、ありきたりの自己PRと考えています。もちろんあって悪いことではありません。
考え方として、日常にワンポイントプラスしている行動が「プラスαでがんばった素材」として評価されることにつながっています。
注意することとして、ネタ作り的な表現にしてしまうといざ面接などで質問されたときにボロが出てしまいますよ。