就活で必ず研究・リサーチすることとして「業界研究」があります。
どんな業界で・市場で・どんな企業があって・成長性はどうなのなど調べますよね。
以前、『業界研究・企業研究をするときに実施してほしい4つの方法』をご紹介いたしましたが、匹敵する情報であり、意外に知られていない研究手法「国立国会図書館のリサーチ・ナビ」をご紹介いたします。
そもそも、国会図書館とは?
国立国会図書館(以下、国会図書館)は、日本の立法府である国会に属する国の機関であり、国会の立法行為を補佐することを第一の目的とする議会図書館である。同時に、納本図書館として日本で唯一の国立図書館としての機能を兼ねており、行政・司法の各部門および日本国民に対するサービスも行っている。
引用:wikipedia
国会図書館を利用したユーザーの反応は・・・
RT @dominickchen: 今日は国立国会図書館国際こども図書館をリサーチで来訪。素晴らしい蔵書と贅沢な空間で、19世紀から現代までの日本児童図書の展示で「絵本浴」を満喫できた。サイトのドメインが強烈: http://t.co/iQaflfzx
— 猪木 俊宏(いぎ) (@igi3) June 8, 2012
https://twitter.com/mi_yukke/status/203781578822914048
https://twitter.com/kenjikatsu/status/25871004950
国会図書館のリサーチ・ナビとは?
キーワードや分野から調べたい情報を効率よく探すことができるツールです。本やウェブサイト、各種データベース、関係機関情報が格納されているのですが、とにかく情報が満載です!
- 企業・団体リスト情報
- 科学技術論文誌・会議録データベース
- 参考図書紹介
などなど・・・
検索対象は、リサーチ・ナビのほか、国立国会図書館の各種データベースやオンライン百科事典「Wikipedia」も含まれるようです。
国会図書館のリサーチ・ナビの使い方
リサーチ・ナビにアクセスするところから始めましょう。
「しらべるヒント」をクリックします。
「調べ方案内」ページではフリーキーワードやカテゴリーで検索フィルタリングを行います。今回は「経済・産業」を選択します。
業界動向・会社情報のグループに「全般・産業別・海外」があります。
業界研究で利用しているので「業界動向の産業別」を選択。
製造業の「建材・建築資材産業」を選択します。
かなり細かい情報まで調べることが可能なのです。
その他・まとめ
業界を絞っている人の利用方法としてはより理解度を深めるため、気になる業界が見つかっていない方はこの情報をチェックすることで気になる業界が見つかるかもしれませんよ♪
インターネットがあればどこでも利用可能です!
大学にいながらでもリサーチできるので一度利用してみることをおすすめします。
参考URL:国立国会図書館のリサーチ・ナビ